2014年8月10日日曜日

吃音者とは実は「クローズドで戦う手法をしっているのではないか」

発達障害者の例会に出席して気づいたことである。

そもそも吃音者というのは、吃音をうまく隠す方法を知っていてそれでなんとか生きている人が多いのではないか?と思う。もちろん重度の人には当てはまらないけども。

発話のときに言葉の言い換え、あのー、えっーと、なるほどー、ふむふむ、とか色々言葉のチェンジをしている。

実はそれは発達障害者がやる、メモを頻繁にとるとか、1対多人数の会話を避けるとか、忘れ物しないように手荷物アラームをつけるとか、予定にスケジュールに遅れないようにリマインダーアプリやアラームを使うこと。それは吃音者が吃音を回避する技術と同じなのではないかと考えるようになった。

吃音者も自分のペースにあわせて、発話の際の工夫をしているわけだから、常にサバイバルしているわけだから発達障害者のそれと共通するわけである。

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