2014年8月19日火曜日

障害の言い換えについて


吃音者が気づいていない大事な視点である。
吃音・どもりを「個性」「ファッション」と思っていて成功している人はそれでいいかもしれないが
社会的障壁があればそうではない。吃音者は吃音者当事者が自分達だけで今まで吃音の問題と向き合ってきた。でも、今度は社会に助けてくれよとSOSをだすべきなんだと考える。いま、今日現在「たすけてくれ」の声をあげないとずっとずっと後世の吃音者も私達の同じ苦労を背負うことになるのだ。


吃音者が社会に合わせるのではなくて。
社会構造が吃音も吃音以外の社会的障壁がある人へ歩み寄って誰もが生きやすい社会になることが急務の課題だと考える。

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