2015年2月26日木曜日

【告知】2015年3月22日 「第7回 九州・中高校生吃音者のつどい」 主催:福岡言友会・全国言友会連絡協議会  講師:菊池良和(九州大学病院耳鼻咽喉科医師・医学博士)


【紹介】2015年2月25日 西日本新聞朝刊 3月22日福岡市でつどい、中高生 吃音の悩み語ろうが掲載されました。


【紹介】2015年2月26日中日新聞朝刊でNPO「吃音とともに就労を支援する会」が紹介されました。


2015年2月21日土曜日

【紹介】2015年4月2日の日本版、世界自閉症啓発デーのホームページをよく読むと。吃音とトゥレット症候群が発達障害であると明記

発達障害とは、自閉症およびアスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(読字障害や書字障害を含む)、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの(トゥレット症候群や吃音を含む)です。知的障害を伴っている場合もあります。
‪#‎吃音‬ ‪#‎発達障害‬ ‪#‎トゥレット症候群‬ ‪#‎社会的障壁‬

http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/

PDFポスター
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=1633



【告知】第21回言友会関東ブロック大会が横浜市で開催されます。2015年4月11日、12日

【告知】申し込み必要 ‪#‎吃音‬ ‪#‎発達障害‬ ‪#‎社会的障壁‬ ‪#‎障害者‬ ‪#‎福祉‬ ‪#‎政治‬
‪#‎きつおん‬ ‪#‎どもり‬ ‪#‎神奈川‬ ‪#‎東京‬ ‪#‎横浜‬ ‪#‎言語聴覚士‬ ‪#‎当事者会‬ ‪#‎困ってるズ‬


第21回 言友会関東ブロック大会 inよこはま
日程 2015年4月11日(土)、12日(日)
会場案内
開港記念会館
 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
宿泊場所 横浜海員会館「エスカル横浜」
 〒231-0023 横浜市中区山下町84
詳細
http://www.yokohama-genyukai.jp/news/406.html

【紹介】TED(日本国内ではNHKスーパープレゼンテーション)ステラ・ヤング: 私は皆さんの感動の対象ではありません、どうぞよろしく

ステラ・ヤングさんの放送回のご紹介。
このTEDはとても印象に残るものです。
おそらく、この動画を見た人は考え方が変化するでしょう。

吃音者であれば、「吃音があります」→「あっ、そう。で?」という世の中が普通なのでしょうか?

吃音で吃りがある、コンビニエンスストアやファミリーレストランやホテルのフロントや駅員や運転手やコールセンターや百貨店の店員、サービス業の人が吃っていても、その勤務先に『おまえの会社はちゃんと社員教育してるのか!!障害者に接客させるとは何事だ!!』と苦情を入れるなんてことがない世の中になるでしょうか?
(サービス業の世界は決められた接客用語や敬語を使わなければいけない、お客様は神様という考えがあります。しかし吃ってしまい本人が言いやすい言葉を使っても気にならない社会だとどうなるでしょう?)



社会モデルが成熟すれば、吃音であっても、「私、吃音なんだ」→「はいはい。で、本題は――。」と全くスルーされる社会になるでしょうか?実は吃音の解決ってこれではないかと思います。世の中には吃音者がいて、この吃音がある人はうまく喋れないこともあるし、発話しやすい言葉をつかうこともある。それだけのこと。吃音を改善する、治すために病院に行く必要すらなくなるかもしれません。



動画
http://www.ted.com/talks/stella_young_i_m_not_your_inspiration_thank_you_very_much?language=ja#t-153577
コメディアンでジャーナリストのステラ・ヤングは、たまたま車椅子で生活をしています。ヤングが強調したいのは、この事実だけでヤングが全人類を感化するような気高い存在になるわけではないと言うことです。この面白い講演で、ヤングは私たちの社会が障害者を「感動ポルノ」にしてしまう風潮を批判します。

テキスト
http://www.ted.com/talks/stella_young_i_m_not_your_inspiration_thank_you_very_much/transcript?language=ja

【紹介】TED(日本国内ではNHKスーパープレゼンテーション)メーガン・ワシントン: なぜ人前で話す恐怖の中で生き続けるのか

吃音のある歌手の放送回のご紹介。

メーガン・ワシントン: なぜ人前で話す恐怖の中で生き続けるのか



動画
http://www.ted.com/talks/megan_washington_why_i_live_in_mortal_dread_of_public_speaking?language=ja

メーガン・ワシントンはオーストラリアを代表する歌手の一人であり、ソングライターです。そして子供の頃から吃音を抱えています。この大胆に自分をさらけ出したトークの中で、彼女はどうやってこの言語障がいとつきあっているかを打ち明けます。「st」の文字が組み合わせられた単語をさけることに始まり、発話直前に言い変えて脳をだますことまで。そして、そうです、彼女は伝えるべき事を話す代わりに歌うのです。


テキスト
http://www.ted.com/talks/megan_washington_why_i_live_in_mortal_dread_of_public_speaking/transcript?language=ja

【告知】第2回うぃーすた関東女子会を開催します! 東京都のどこか 日時:3月7日(土)、13時〜

【告知】うぃーすた関東3月例会案内! 日時:3月29日(日)13時〜 東京都渋谷区

【告知】吃音がある、ST学生とSTの会 3月14日(土曜日)に東京都で開催予定

【紹介】場面緘黙症の映画が製作されるそうです。2016年夏予定

映画「校庭に東風吹いて」は、場面緘黙症の少女にからみついた糸を、ひとつひとつ結び直す根気と誠意と愛情を貫いた女教師の希望の物語です。女教師は新任の学校に転勤するが受け持ちのクラスに固く口を閉ざした場面緘黙症の生徒がいる。その日から、場面緘黙症の生徒への共感と模索と努力の日々がはじまる、しかし、学校側は教育委員会の評価を得ようとするあまり管理教育を強めるが、子ども達に様々な問題が起きてくる、女教師は自らの教育指導に自身を失くし無力感に陥るが、家族の励ましと同僚の援助を得ながら、全力で子ども達に向き合うのであった。理想の教育へかける教師たちの熱い感動の物語であす。

本作品は、長い教鞭時代の教育問題をテーマに描いた、柴垣文子渾身の小説「校庭に東風吹いて」の映画化である。脚本を担当するのは新鋭の長津晴子、監督は「アンダンテ稲の旋律」の金田敬が担当する。企画・製作は「ひまわり~沖縄は忘れないあの日の空を~」の桂壮三郎である。京都府下の南山城村の自然を舞台に2015年初夏に撮影は敢行される。又、本作品は、映画「校庭に東風吹いて」をつくる応援団による全国規模の製作運動が展開され2016年8月完成を目指して製作は進められる。

※この映画にでてくる場面緘黙症とは・・・家庭などでは話すことができるのに、社会不安(社会状況における不安)のために、学校や幼稚園といったある特定の場面、状況では全く話すことができなくなる現象を言う。幼児期に発症するケースが多い。
http://www.kyoeisha.net/koutei/



2015年2月4日水曜日

【ニュース】吃音理由の身障者手帳申請を却下 取り消し求め提訴

こんなニュースが河北新報社から。

 吃音(きつおん)を理由に身体障害者手帳の交付を申請して却下されたとして、仙台市の40代男性が2日までに、市に却下決定の取り消しを求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、吃音症の男性は昨年8月、音声・言語機能障害による身体障害者手帳の交付を市に申請。市は9月に「障害の認定基準となる喉頭の障害や形態異常などは認められなかった」などとして却下した。
 男性側は「市は認定基準を誤って限定的に解釈した。吃音症の原因は未解明で、客観的に意思疎通が困難であれば認定すべきだ」と主張。「吃音のために就職できないでいるが、障害者雇用という枠内であれば就職の道が開かれる」と訴える。
 市は「訴状が届いたばかりで詳しい分析をしておらず、コメントは差し控えたい」との談話を出した。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150203_13030.html