2015年3月16日月曜日

【ニュース】吃音「やりたい仕事できる」 中高生ら向け催し、博多で3月22日(朝日新聞アピタル)

2015年3月12日に朝日新聞の医療系情報を扱うアピタルのウェブニュースでこんな記事がありましたので紹介。

※これは今月に福岡県で開催される 「第7回 九州・中高校生吃音者のつどい」についての関連記事ですね。

【告知】2015年3月22日 「第7回 九州・中高校生吃音者のつどい」 主催:福岡言友会・全国言友会連絡協議会  講師:菊池良和(九州大学病院耳鼻咽喉科医師・医学博士)
http://stutteringperson.blogspot.jp/2015/02/2015322-7.html


「第7回 九州・中高校生吃音者のつどい」公式ホームページ

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九州・中高校生吃音者のつどいについて
最新情報
2015年3月22日(日)
                  第7回九州・中高校生吃音者のつどい開催決定!

13:00~17:00 (受付:12:30~)
場所:麻生リハビリテーション大学校 
〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-2-1 
「地下鉄東比恵駅」5番出口(エレベーター)出てすぐ。
当日の主な内容(予定)
○言友会・吃音基礎知識の紹介
○体験談発表(高校生、大学生、成人等)
○ワークショップ
・中高校生グループ 
◎グループワーク:将来(仕事、進学)、学校生活について言友会会員さんに話してみましょう。同世代の中高校生と語り合いましょう。
・保護者グループ
*詳しい内容は現在検討中
参加費:500円(保護者、会員以外の参加者)
中高校生、福岡言友会会員は無料
当日参加も可能ですが
3月8日(日)までに「お問い合わせ」から申し込んで頂けたら
準備の都合上助かります。




新聞記事本体


 話す時に同じ音を繰り返したり、滑らかに話せなかったりする「吃音(きつおん)」のある中高生らが悩みや体験を分かち合う催しが、22日に福岡市博多区の麻生リハビリテーション大学校で開かれる。吃音に悩んできたが、希望通りに就職先を決めた男性が体験を語る。

 吃音の人たちによる自助グループ「福岡言友(げんゆう)会」が主催する「九州・中高生吃音者のつどい」で、八女市の立石一暉(かずき)さん(22)が体験談を披露する。
 立石さんは小学1年生の頃、授業で発表しようとした時にうまく話せず、吃音に気づいた。高校生になっても悩みは消えなかった。働いている自分の姿が想像できず、将来に希望を持てないでいた。

 だが福岡言友会が、そんな思いを変えるきっかけとなる。例会やイベントに行くうちに、福岡教育大の教授に出会った。吃音がありながら、大勢の学生を相手に連日90分講義していた。「何でもなろうと思えばなれるんだ、と前向きに考えられるようになった」
 将来の職業として臨床検査技師を目指した。子供の頃から病院に親近感があり、生物学に興味があったからだ。だが、患者の検査結果を速やかに医師に伝える必要がある仕事だ。…「続きはログイン・ご購入後に読めます」

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