2017年2月10日金曜日

群馬大学昭和キャンパスで吃音とマインドフルネスに関する新しい研究をスタート(対象は狭い)

群馬大学で吃音とマインドフルネスの研究です。
向精神薬、抗精神病薬の服用をしていない吃音者が対象。条件が厳しいです。
ということなので、純粋な吃音者が対象です。
発達障害が併存していたり、発達障害の薬を飲んでいる方は研究協力できません…。



以下募集案内文

吃音とマインドフルネスに関する新しい研究課題をスタートしました。研究にご協力頂ける吃音話者の方を募集しております。先着順で締め切りますので、ご興味ある方はお早めにご連絡をお待ちしております。

研究内容:マインドフルネスと吃音の関連について神経科学的に調べます。一定期間、マインドフルネスの練習を行って頂き、脳波等の生理指標を計測します。脳波は頭皮上の電位差を測る非侵襲脳機能計測の一つで、安全な計測法です。本研究は早稲田大学との共同研究で実施しています。

所要時間:1回につき約~2時間半 全部で3回来学して頂きます

その他、より詳しい内容についてはご連絡頂いた際に説明します。

ご参加頂ける方:
・18歳~49歳までの吃音をもつ方で、発話時に吃音が表出している方
・現在、吃音や精神疾患の治療を行っていない方
・ヨーガ、禅、各種瞑想法を含むマインドフルネスの練習を日常的に行っていない方(体験参加の経験程度は可)
・現在、向精神薬の持続的な服用がない方
・吃音以外の発話に関する障害の既往歴がなく、聴力に問題のない方

詳細はコチラ